2011-3-11 を忘れない

放射線を浴びたX年後

大震災から4年がすぎました。被災者には復興の実感は程遠いのだと、いろいろなアンケート調査などから推測しています。11日当日のフジテレビの特集番組は見ていませんが、先日‘放射線を浴びたX年後’というドキュメンタリー映画を見ました。
1954年のビキニ水爆実験で被曝した多くの漁船の乗り組み員たち。第五福竜丸以外の被曝はあまり知られていなくて人々の記憶から消えていきました。それを南海放送が8年にわたり「もうひとつのビキニ事件」として、地元の被災漁民に聞き取りをして、その実態を明らかにした内容でした。多くの乗り組員たちが何年かのちに早死にしています。それも‘のどが痛い’と言って。3・1ビキニ事件の時の政府の無責任な決着の仕方を怒りを込めて告発しているものでした。
4年前の福島の原発事故で、たくさんの人が苦しんでいる、不安を抱いている。それに政府はどう向き合っているのか?
3・1ビキニ事件の時、政府がもっときちんとした調査や被曝者救済の対応をとっていたら、今回の原発事故への責任の取り方も変わっていただろうと思います。過ちを繰り返してはいけない。被曝して亡くなった多くの漁民たちに報いるためにも、と思いました。

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